OUR MISSION 私たちが目指すもの
未来につなぐ住宅へ
力匠は技術と信頼の上に、土工事・基礎工事はもとより、躯体・仕上・外構工事までを一貫して行う総合建設業としての歩みを展開しています。
多くの仲間とともに仕事を成し遂げカタチにする喜びは、なにものにもかえがたい充実感があります。
新しい部材や技術を取り入れ、工期の短縮やコスト削減に努め、常に最高の品質を目指しています。
今、造られる建築物は、そのまま10年先、20年先の暮らしを支えるもの。だからこそ、確かなものを残していく使命があると考えております。
事業を通じて顧客の多様なニーズに誠意とフットワークで応える企業を目指しています。
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基礎工事・土工事
木構造建築物、主に一般住宅には、布基礎と独立基礎が用いられる。地盤の補強と整地を兼ねた地業を行ない、その上に捨コンクリートをし、構造に適応する基礎が施工されます。
・布基礎とは
Tの字を逆にした断面形状の鉄筋コンクリートを連続して設けた基礎のことで、以前の木造住宅は、この布基礎が主流だったが、近年は以下の「ベタ基礎」を採用するケースが多い。
・ベタ基礎とは
基礎の立上り部分だけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっているもので、住宅の荷重を底板全体(面)で支える。
また、地面をコンクリートで覆うため、地面からの湿気やシロアリの侵入を防ぐ。
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鉄筋工事
鉄筋工事は、鉄筋工作図に従い棒鋼等の鋼材を切断、曲げなどの加工を施し、接合し、又は組立て、建築物の骨格をつくる為の工事をいいます。
ビル、マンションなどの建築物をはじめとして橋梁、トンネル、高速道路にいたる土木構造物まで、私たちが生活し、行動する基盤になるほとんどの建造物には鉄筋が組み込まれています。
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コンクリ工事
建物の基礎となる鉄筋組みや型枠が作られたところに生コンクリートを流し込み、基礎図面通りに仕上げます。
数人のチームで作業を行うことが多い作業が中心です。生のコンクリートを流しこむことを「打設」といい、バイブレータという振動機を使いながら空隙をなくし高密度状態にすることを「締固め」といいます。
「締固め」により、隅々までコンクリートを均等に広げたり、空気や水分を押し出すことができます。その後、トンボや金ゴテを使い表面を平らにする「均し作業」を行います。
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型枠工事
大型ビルや商業施設だけでなく、橋やトンネルなど、コンクリートを使う工事はすべて型枠作りが必要です。
コンクリートで作られた建物は、それぞれの部分を組み合わせるのではなく、壁や柱などその場で型枠大工が組んだ枠に、液状のコンクリートを流し込み固めることで作られていきます。
合板と角材を釘で接合し、一定間隔で型枠を作ります。コンクリートの重みで変形しないよう、圧力や支持力をかける施工も行います。
なお、弊社ではより精度の高い形状の仕上りができる「鋼製型枠」を使用しております。「鋼製型枠」はデザインが規格化されている住宅メーカーの基礎工事に多用されているものです。